~やる気だけある私の防音室制作秘話~
我が家もある程度の防音対策を!と思い、前々から考えていたことを実行することにした。
そこで起きた(自分が感じた)様々な問題を日記形式で綴っていこうと思う。。。。
そう考え始まった、私の防音室制作日記。
一先ず、防音室としての形ができたので、一旦は完成?!ということにしたい。
そう思いながら、前回の続きで起きた出来事を綴っていく。
今回も写真を撮るの忘れたな。。。と思いながら。
12日目~14日目
前回同様、一旦は作業から離れていたので、
12日目であったにもかかわらず、
初日と変わらないやる気に満ちた気持ちで、
何事もなく、作業を淡々とこなして行った。
プラダンのカットや遮音シートのカットは
慣れたもので、あっという間に終えることができた。
そして、この2つの素材を貼り合わせ、
防音室の壁(入口となる壁)を作成したのだが、ここで、ひとつ問題がでてきた。
それは、扉をどのように作成するか、ということだ。
今回は、壁に穴を開けるなどの問題とは異なり、
強度が必要な扉を設置する壁についての問題が出たのだ。
私は悩んだ。前回と同じような扉にすると、
強度的には弱く、すぐに壊れてしまうのでは?と、そう考えたのだ。
これではマズいと思った私は、ほとんどの側面を固定したうえで、
一番下だけ開閉するような構造であれば、強度的には問題ないのではと考えた。
そう考えた理由は、3枚のプラスチック段ボールで、
一つの側面を作成していたからである。
こうすることにより、ある程度の強度は得られたため、
扉としての意味を成すことに成功したのである。
といっても、通常の扉という概念とは異なるため、
防音されている空間への入り口という側面が強いが。
こうして、何とか形にできたので、次の段階に進むことにした。
それは、一番大事な防音壁を作るという作業である。
遮音シート単体や、吸音材単体では意味がないとの情報を得ていたので、
2つを組み合わせて、壁に貼っていくわけだが、遮音シートが見た目に反して
とても重たい素材であることや、防音材が圧縮されて届いていることもあり、
この2つの素材を壁に貼っていく作業はとても難航した。
結果、この作業に3日ほどかかったが、ようやくすべての壁を覆うに至った。
こうして、防音室もどき?が完成したわけだが、やはりここまでやっても、
防音するには性能が低い壁となってしまった。
今回も、完全なる成功とはいかなかったわけである。
素人の浅知恵ではこの結果が妥当といえるだろうが、
それでも納得したわけではないので、完成するまで私は、
この防音室もどきを改造していくことになるだろう。
それは、いつになるかわからないが、いつかは必ず成功させてみせる。
そんなことを考えながら、今日もたくさん声を出す私であった。終
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